北海道の冬の風物詩
(※本州でもあるけど)
氷上わかさぎ釣り。
これは凍りきった沼や池や湖の上で
氷に穴をあけて釣り糸をたらし、
氷の下にいるわかさぎを釣るという遊びである。
氷が薄いと落下して
事故が起きたりする。
また氷上にて、
テントをはって、
その中で何か燃やしたりすると
CO中毒が発生する。
のほほんとしながらも
ややデンジャラスなあそびである。
会社の友たちと
昨年、はじめてでかけたが、
ほとんどつれなかった。
でも楽しかったなぁ~。
というわけで、今年もりべんじ。
当然早起き。
すごくねむい。
でも朝から心はわくわく。
全身スキー場的なコスチュームで武装し、
待ち合わせのため、町中へ。
さて、今年は河岸を変えてみたぜ。
ばーん!
いかにも寒そうな
M笠市K沢湖。
高速のM笠インターから降りて
ずいずい普通の道を走って行くのだが、
市街を抜けるともう
いかにも北海道な風景が広がっている。
元々、炭坑があったという町。
20年ぐらい前にヤマは閉山になったとゆう。
窓にベニヤ板でふたしてある、
誰も住んでいない炭坑住宅とか。
ひなびた温泉宿とか。
黒字に黄色や白で
「死後
さばきにあう」
とか書いてある
キリスト教の看板とか。
さばかれるのはいややなぁ。
我々をさばくのは
えんま大王様ではないのだろうか。
それとも信条、国家、宗教別に
いろんな担当者がいて
お好みで選べたりするのだろうか。
弁護士はいないと思うので、
誰にさばかれてもこわすぎる。
そんな街を抜けると桂沢湖。
これは桂沢ダムによってできた湖。
しかし車を降りてみると
去年のしのつ湖と様子がちがうの!
こっ、これはまずい。
(#2につづく)