月満ちる夜

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*ステキな写真家さんの作品をそっと拝借。

金曜日は満月だった。

満月の日は何かが狂うのか、いろいろな珍事件が起きると言う。
そして空中には金の気が満ち満ちるそうだ。やっほー。←欲深
もちろん別に金に限らず、何かを「満たす」というパワーが存在するという。

私はあやまってゆーれいマンションに住んでしまうぐらいなので、
ほとんど霊感のないような者だが、
自然の世界が大好きだ。

科学では解明できていないことが、まだまだ世の中にはたくさんあるだろう。
だって、全部がわかってしまったなら、それ以上の進歩はあり得ない。
今の時代「非科学的」とされていることが、うちらがお墓になったころにスタンダードになってる可能性もなきにしもあらず。

なので月に向かって
満ち満ちるついでに
いろんなものを満たしてくれるようにお願いしてみた。

お財布(引っ越し希望)
胃袋(おなかがすいてた)
心のすきま(あまりないような)
モチベーション(あるけど見失う)
胸からあふれる愛(枯れてはならぬ)
脳みそ(年々アホになってると思う)
ぬこのような気高さ(ぬこはええなぁ)

あとは宇宙の功徳に期待して
次の満月まで楽しみに過ごそうと思ってたら、
その前に夜、女の飲み会で、
おいしいワインでおなかいっぱい、愛いっぱいの気分になった。きたか。

女のレベルとは顔とか肉体でははかれない。
男にモテるモテないかでもない。
要は人としての潔さと愛情ではないだろうか。
とぞ私は思う。
パワフルでまっすぐな女性たちと話して、私もがんばろうと思った。
こんな自分やけどもそれなりに。

満たされた。満月さんありがとう。
お礼に今度海で洗ってあげようかな。(こわい)

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