すごい雪だね。
さて昨日は、
心の友・Kちゃんの家に、
はいこんにちわ。
Kちゃんは美大出の美女。
美的せんすがはげしく発達してる。
しかし、
「どんな人がタイプなの？」
と聞かれても
ためらいなく
「おもしろい人」
と答える。
なぜなら、顔のええ人、
かっこええ人、
お金もってる人、
なうい服着てる人は
わんさかいるが、
中の人が「おもしろい」「興味ある」と思える人は、
あんまりいないからだって。
はい、そんな彼女も
ひとだま系。
そんな彼女は、
「服がないと死ぬ」
（※確かに寒いと死ぬけども）
と公言する着道楽。
食べるもの食べなくても平気だけど、
好きな服を着られないと死ぬらしい。
したがって、自分の志向が変わると、
服も変わるので、
クローゼットがあふれたとき、
ときどき、自宅でふりまを開いてくれる。
昨日はなんと、ごはんつき。
これは何だか分かるかね。
ありがたやありがたや
こたへ
吉野家 牛丼の具 135g×15食
￥5,250
saQwaサクワ Yahoo!店
このような冷凍吉野家を利用した
「吉野家ごはん」だって。
言われるまで気づかなかったけど、
おいちい。
これは手作りのぽとふ
おいちかった！
さて、楽しく服を選ばせてもらって、
最後にお金を払うのだが、
彼女が「前回の収支報告」として
１枚の紙を見せてくれた。
彼女は、
世界の医療団（メデュサン・ド・モンド）に
寄付をしているらしい。
この前、九州のお医者さんが、
誘拐されて無事帰ってきたところね。
今は自分も楽でもないだろうに、
寄付を行うという心がすばらしい。
そういえば、
私も今より貧乏だったころ、
よく街で
「ミーナちゃんの募金箱」
（※盲導犬のやつね）
みつけたらお金を入れてたなぁ。
最近は入れてなかったなぁ。
猛省。
人はよく
「お金持ちになったら寄付する」
とゆうが、
寄付は心だから、
お金持ちになってなくてもできる。
お金は天下のまわりもの、
心も天下のまわりもの。
会った事もない、
そしてきっと多分
会う事もない
遠い誰かの幸せに、
思いを馳せられることの、やさしさよ。
「いらなくなった服買ってもらって
本当にありがとう。」
「高く買ってくれてうれしい」
って謙遜するKちゃんに、愛をかんじたよ。
その愛は回り回って、
ブーメランみたく、きっと帰ってくるんだ。
