愛の井戸掘り

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*このお方はおっさんだと感じました。

今日は天気がよかった。
墓参りに行けなかった私は、
今日、ふと思い立って爆走し
めちゃくちゃ久しぶりに
H海道J宮に行ってみた。

お墓と神社は違うけど
言葉に出さないで、
自分の心と向き合うスポットとしては
いずれも似ているように思う。

そこで神社で
心のトーク

をしようと思い立ったわけです。

神宮には相変わらず観光と思しき
外国人がいっぱい。
でも、日本の神様は、
言葉や国籍が違うぐらいで
話がわからんなどと
冷たいことはおっしゃらぬはず。

まぎれて、私も、
思ってることをもさもさとお話してきた。

そしておみくじをひいてみると
「我を押し付けるのではなく、
人の立場に立って、人の気持ちを考え
行動するように」

「冬来たりなば、春遠からじ」
といったことが書いてあった。
うぉぉぉぉぉ。図星。

偶然じゃということもできるだろうが
これには少し胸キュン。
最近何となく
心のうるおひ
乾き気味だと思ってた。

うるおひとはすなわち、
人のことを受け入れる余裕、
何かに興奮する心、
美を愛でる心、
自分から与える心、
人も自分も愛でる心である。

これは
そこのちみ
枯れてはならぬぞ

という神よりの
ハードかつ温かい
愛のメッセージだと勝手に解釈せり。
あぁ、ありがとう。

考えれば札幌も先週末まで、
20日ぐらいほとんど雨が降ってなかったらしい。
農家の人は水やりに苦労していると
新聞の記事に載っていた。

同じように、人間の心にも
そういうときも、まぁあらあな。
何かのできごとで、
心の水脈が切れてしまったり。

そこで枯れちゃう人もいるけど
そしたら自分で何度でも
愛の井戸を掘りましょうな。

そして自分が潤うのも勿論、
知ってる人にも知らん人にも
動物にも植物にも
たくさんお水をあげましょう。

まず、できることからしよう。
何しよっかなと思って
まず掃除して布団乾燥機をかけた。
いつもながら自分のやることは意味がわからぬ。

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