「ナオミの夢」が
朝から何故か頭にながれてる。
知ってる?
ナオミの夢。
ヘドバとダビデ
というユニットが歌ってる歌。
この曲がはやった頃、
私は生まれていないんだけども、
何故か、異様におぼえてる。
もしかして前世は
ヘドバとダビデのファンだったのだろうか。
どうしよう。
それか、胎教として母上がうたっていたのだろうか。
そういう胎教はやめてくだされ。
youtubeはすごいなぁ
なんでもある。
だがいまさら、覚えてた歌詞がまちがってたこと発覚。
「うたたねに一人見る夢は美しい~」
だとおもってたけど
「うたたねに」なんて言ってないっぽい。
「ひとり見る夢はすばらしいキミの姿」
だった。へえ。
そんな風に、見たこともないし
この人生で特に関係ないけど
なぜか知ってるものとか、
異様におっかないものとかないですか。
私はあるよ。
何故か小さいとき、
踏切と貨物列車
がめっちゃこわかった。
踏切は、駅の向こう側にいかなきゃいけないとき、
「ぜったいふみきり
とおらんといて~~~
いやや~~~いやや~~~ふみきりこわい~~~~~」
と泣いてすがっていた。
貨物列車も、おかしいんだよね。
うちは私鉄沿線なので、ほとんど見た事なかったのに、
初めて見たときから恐怖におびえてた。
今は大人になって
そのへん大分麻痺したので、
何をみようが内心どっきどきするぐらいだけども。
あ、あともう1個。
子供のころ、異様に
第2次世界大戦に興味を示し、
大人の本まで読んで恐怖におびえた。
というわけで、
人間に前世があるならば、
もしや私は
第二次世界大戦中にしんだ人→踏切で貨物列車にひかれたヘドバとダビデのファン→すめすめ(今)
かもしれん。転生早いな。
人生に転生があるのかとか、
真実はわからないけども、
妄想するとおもしろいね。
ものの本を読むと、
この世で出会う人、
強く惹かれる人には、
なんらかの縁があったといふが、
それが見えたらおもしろそう。
一緒にヘドバとダビデを
追っかけてたかもしれんし、
おんなじ葉っぱを食べてた
毛虫だったかもしれん。
それとも北京原人だった時代、
私がおそったあの原人でしょうか。
ふと、そんなことに思いをはせてみた。
はぁはぁ。
あなたはいったい、私のなんでしたか。
なんかわかんないけど、ご縁があってよかったです。