樹木の愛情

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いいなぁいいなぁ

どうもです~。
今日はお昼休み、携帯を持って散歩した。
行き先はロフトさん。

明日、友達とランチする約束をしたが、
どうも心に余裕がないもよう。
わかるねん。
人間、心に余裕がないときは、
メール来ても基本、
自分のことしか書いてない。

例えばこちらが
「おばあちゃん死んでしもた」
大大大重要事項を書いても
「ご愁傷様」で終わっちゃう。
じみにせつない。

しかしこんなときは
だれしも、致し方ない。
頼りたくて来ているのだから
自己主張を控えて
鳥達が巣をかける
はるにれの木みたくなろうか。

友達は今きっと
身に起きた切なさや苦しみに
もがいてる。
だからね、
ロフトで小さなプレゼントを買った。
生きてていいことあるしょ
自分って愛されてるって
感じてほしくて。

小さなカードを書こう。
面白いことを書こう。
笑顔で笑い飛ばそう。
話を聞いてあげよう。
私も悲しいときは
我慢するだけ我慢して
あふれたらちゃんと誰かが
てぃっしゅでぬぐってくれた。

世の中、一方通行はあるけど
与えっぱなし、貰いっぱなしは有り得ない。
なぜか帳尻合ってるんだ。

キミが悲しいときは、
私が雨やどりの木になろう。
かなり、むだ話したり、
にこにこしてる人面樹木だけど
なんでも話していいんだよ。
とぼけた顔して、じつは聞いてるから。

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