そうそう、昨日の帰り道、
春の椿事が。
つばきです
ぽてちん!
椿の花はとつぜんぽとんとおちるから
おどろきの出来事を椿事(ちんじ)とゆうんだって。
勉強になりますなぁ
さて、オフィス街の、
こりこりに凍った道を歩いてたら
うしろに20代ぐらいの
ヤングサラリーマン数名が歩いてる気配。
どんな人たちかは、
後ろなので見えないけど、
楽しそうなしゃべり声。
彼らはのんびり歩いてる私をぬかしていった。
楽しそうだなぁと思ってたら
1人の男子が妙にふりむいて
ちらっちらちらっとこっち見る。
知り合い?誰?だれ?
とおもってたら
その人だけが
てててて~っともどってきて
「すみません
このへんの方ですか」
「いいなぁと思って・・・
おひとりですか」
などとおっしゃる。
ななな。
なむぱか。
しかし、ほめられたので
「ありがとうございます」
と返事した。
「こきたないですね」
とかゆわれるよりは
ずっとありがたい話である。
そこで
「これから飲みに行くんです」
とおっしゃったので、
我は「楽しんでください」
と申し、
笑顔で会釈してお別れした。
やさしい言葉には
やさしい言葉でこたえよう。
しかし一体なんだったんだろ。
新手のなむぱか。
それともなにかの
罰ゲーム!?やめてえぇぇ。
私は外見はごくごく普通で、
モデルのような美女にあらず。
あくまで魂がうりですの(こわい)
それでも、たま~に
このな椿事があるのねぇ。
とかいって、実は
「あんたチャック
あいてますよ」
とか教えたかった
善意のかただったりして。
思わず股間を確かめた。
開いてなかった。よかった。
善意のかたならよいけれど、
変人だってたまにいる。
以前、札幌駅につながってる某百貨店の
地下鉄に通じる通路で、
サラリーマン風の本当に普通のおじさんが
「ちょっと・・・いいですか」というので、
何だろうとおもったら
「20万円で
ぼくとチョメチョメ
しませんか」と
のたもうた。
「すみませんが、
そういう営業は
しておりませんので」
と
丁寧におことわりした。
それにしてもなぜに、20万円なのだろうか。
聞きたかったけど、
こわいのでやめた。
「20万円やっほ~ヽ(´▽`)/~♪」とかゆってついてく
怖いものしらずもいるのかな。
今日もお外は雪だけど、
人の心には、ちょっとづつ春が来てるもよう。
明るい気分はウェルカムだけど、
えろちっくおじさんは眠っててよろし。ねがいます。