そんな話してるうちに
温泉街を通過。
今日は一路、
支笏湖のはずれにあるここをめざした。
丸駒温泉旅館
秘湯を守る会会員のあかし
ナイスちょうちん!
北海道の方はご存知かなと思うが、
このホテル、
支笏湖につながってる露天風呂があり、
湖の水位によって露天風呂の水位も変動するという
ワイルドスポットでもある。
丸駒のサイトよりはいしゃく。
ここに行くには、一度脱衣所にもどり、
全裸(服きてもいいけど。)のまま
長い専用木造廊下を歩いていかねばならぬ。
冬は地味に寒い。
そこで湖を一望できる
もう1つのすばらしい露天風呂で、
さんざんあったまった後、一気に走って行った。
すると・・・
水位は低く、余裕で座れるぐらいで
ほどよいのだが、
とにかくお湯がぬるい。
どのぐらいぬるいかというと
半身浴よりぬるい。
体感温度、30~35度。
お湯から出ると寒いので、なかなか出られず。
でも、お湯に入っててもぬるい。
「楽しい」
「マジで寒い」
「でも出ても寒い」
とか話しながら、
20分。
いればいるほど寒くなるので、
廊下を走ってもどった。
命にかかわるので、
裸で、小学生のようにだっしゅ。
たまたま、ぬるい時間帯だったのだろうか。
やっぱり温泉は適温がよろしい。
冷え切ったのでもう1つの露天風呂で命を再度せんたくした。
ちなみに丸駒は、
お風呂上がりの無料休憩室はない。(2009年現在)
(あればいいんだけどなぁ)
有料のものはある。
しかし、心配するなかれ。
脱衣所に柔道場みたいな
小さな小上がりがあるよ。
定員8名ぐらいだけども。
くつろごう。
たたみでのんびりしてたら、
脱衣所にゆかた姿の人が増えてきた。
おっお泊まり客だ。
すっかり長居しちゃった。
でも外に出ても、まだ明るかった。
日が長くなったね。
これから、楽しい春がくる。
また行きたいな。今度は、あったかい時。
ちょうちん大好きです。