海の跡地

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関空につきました。
バスを待ってる間暇人なので、
男もすなるblogゆうものを書かむとす。

半端な時間についたので、
スタバでコーヒー飲もうとしたら、
めちゃ美人が赤ちゃん抱っこしていた。

白いシムプルなTシャツにスキニーなデニム。
腕は白くてほどよいマスル。
髪は黒いロングストレートでセンターパートで後ろで少しだけ結んでるかんじ。
ふんいきは川原亜矢子で背がたかい。

私の引っ張るカートにベビーカーがぶつかったとき
すまなさそうな笑顔で「スミマセ~ン」と言ってくれた。
メイクもめぢからがあっておしゃれで手抜きしていない。
この人はキレイすぎる!

日頃、何ごともむだに
ヒトと比べるのは不幸のもとだとわかっているが、
素直に憧れを感じてしまった。
自分もそうなりたいなどと。
地味に自分とは全然ちがうタイプだからこそそう感じるのだろうか。

なんかで読んだのだが、
好きなヒトに好かれたいときは外見と性格の改造がものをゆうらしい。
何もしないで好いてくれなんてゆうのは、
勉強してないのに東大に入りたいとゆうのと同じだそうな。
確かにそれは、図々しき話だ。
自分もああだこうだ言えるのは、
まずはあの川原亜矢子さんぐらいになってからだなあ。

そんなこと考えてたらふと、海の匂いがした。
ここはかつて、豊かな海だったのだ。
おばあちゃんが貝を山ほど拾ったと言ってた浜も、今じゃただの港だ。
人はかわる。場所もかわる。
100年たったら、あなたも私も、みなお墓なのだ。

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