土曜日のお昼は
ちょっとかわったお店にいったで。
名前は謎だけど確実にごま団子。
ここは本当に安くておいしい中華屋さん。
２～３名用で２０００円。
海老チリソース、焼き餃子 または 水餃子、
五目チャーハン、酢豚、杏仁豆腐までついてるんだよ。
女の子３人とかだったら
これでもう十分おなかいっぱい。
えびちゃーはん
まーぼー豆腐
あんかけ焼きそば
あーおいしかった。
３人で食べても１人1000円以下でこの内容。
頼んだら異様に早く出てくるところもすごい。
しかも夜11時まで営業、年中無休だって。
根性あるのぅ。さすが渤海。それは中国の海。
尚今月で営業10周年を迎えられるそうです。
昔から来ている友達は、
値段も味も変わらず (・∀・)ｲｲ!と興奮していた。
そんな渤海が好きやで
さて昨日は考え事してたら
ちょっと心がさみしくなった。
でも大人やからだいじょうぶ。
いろんな珍せらぴーがあるんやで。
そこで粉をこねって
水餃子なんてつくってみたよ。
ふつうのぎょうざみたいですけど何か？
粉にまみれて思い出したよ。
「恋をすると
人はだれでもさびしんぼう」って
昔の映画であったけど、
私の場合恋していても
恋してなくてもさびしんぼう。
それにはルーツがあるようで。
子供のときおじいちゃんが大好きだった。
２年生になったら
親から１人で寝なさいと言われたけど
私は夜中にベッドを抜け出て
おじいちゃんの部屋にこっそり
夜ばいしてたよ。
しかしある夜、怖いことに気づいた。
おじいちゃんは当時８０歳ぐらい。
きっと私より早く死んじゃう(￣□￣;
それでいきなり寂しくなって
「人ってなんで
死ぬのん～～」
「いやや～
おじいちゃんしんだら
うちもしぬ～」
って
朝までふとんの中でめそめそ泣いてた。
さぞかしじいちゃん困ったろうに。
あれからさびしんぼうにターボがかかった。
死ぬって意味がわからなかったけど
「もう会えなくなる」って思ってん。
だから今、こうして生きてても
やっぱり大好きな友達や大好きな人とは
細く長くでもずっと結ばれてたいな。
だって大事な人はみんな、
人生とゆうおもしい旅のつれ。
楽しいときはいいけれど、
谷に落ちたり迷ったら、
だまし合うとか、
すぐ手を離しちゃうとか、
そんなじゃお互い遭難する。
吹雪がぴゅーぴゅー吹いてても
時には身の毛が凍っても
ゆめゆめ離すな互いの手。
あの冬からずっと、
変わらないものをさがしてる。
私も誰かにとって、
どんなときも変わらずあったかい
温泉みたいになりたいんだ。
