同行二人

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連休明けの今、なぜか、
生まれた星(うそ)から帰還命令が。
実は恐ろしいワケありなのだが、あえて考えるまい。
考えすぎは心身の毒である。

これから飛行機にのるのに、
私は風邪をひいてしまい、ほげほげになっている。
そこで元気をだすため、空港のぷろんとでホットドッグをたべ、コーヒーをのみまくり体を温めている。
精神が寂しかったりするときは体からあっためるのがいちばん!

ついでに意味もなく有り得ない、
ご当地キティのボールペンなど購入し、機内でポエムでも創作するべか。
ああちょっとわくわくしてきた。

さみしい旅の道連れは、やっぱり、
いつでもどこでもおもしろや楽しみをさがすことができる、自分のような気がする。

おへんろさんは笠に「同行二人」とかいている。
あれは確か、えらいお坊さんも一緒だって意味だよね。
でも多分、実際のところ、
その正体は「自分はひとりじゃない」と思える自分の内にあり。
書く笠をもたぬ私は困って、手帳にそっと書いてみた。
こわいときもいつでも一人じゃないよ。

それにしてもちょっとそこのおじさん。くしゃみしすぎ。
だいじょうぶ?

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