幸せ濃縮エキス

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ちょい日記です。

ここ数週間、内心、やおら温泉熱が盛り上がっている。
温泉、それはマグマの恵み。甘美な響き。
何者をも受け入れる懐の深さ。含まれる不思議な成分。
妙なる色合い。楽しい思ひ出。
あぁ、想像しただけですばらしい。
温泉のことを思うと、心にごぼごぼと幸せの濃縮エキスが湧出してくる気がする。それを5倍に水で薄めて飲むといい気持ち。

今、道内にもおしゃれな温泉リゾートがいろいろ出来ていて、それにもすごく行きたいが、昭和を感じる伝統的な日本の温泉ホテルにもゆきたい。
しかし日帰りではない。温泉には欠かせない
伝統的な夜のアトラクション
が多数あるからである。

でも、私のいうことですから、
かわいいものですよ。
たとえば怪しいスナックの前に潜入し、
酔っぱらいの珍カラオケを拝聴したり、鄙びたラーメンコーナーでラーメンを食べたい。
ゲームコーナーでいつのかわからんゲームで遊びたい。

エレベーター内に張ってある案内の張り紙には
「魅惑のナイトスッポト
「フィリピンダンサーショウ」とか堂々と書いていてほしい。
で、部屋に帰ったら、ポットでお湯を沸かして、
茶筒の茶葉でお茶を入れて、備え付けてある温泉まんじゅうなどの名菓を楽しむのだ。
ナ・・・なうい!
しかし、お風呂のお湯は堂々とかけ流しであってほしい。

よく子供のころ見た家出人探しの番組で、家出人が見つかる場合は、温泉地で住み込みで働いているか、日本海側の小さな町のパチンコ屋で住み込みで働いていることが多かった記憶がある。
棲むところがあるというのは、強い。
だから、自分もいつか万一家出をするときは、温泉に行き、仲居さんとなればよいと漠然と思っていたのだが、今でも、温泉は訳あり人の聖地なのだろうか。
温泉のパワーが、訳あり人をも包み込むのだろうか。
しかし、情報がインターネットを通じて地方にまで行き渡る時代であるからして、今や訳あり人も生息しづらいやもしれぬ。

あぁぁぁ、温泉ゆきたし、3月の夜。
とりあえず六一〇ハップで辛抱するか。
外は雨がやんでだいぶ雪がとけたようです。少しずつ、また春がくるかな。我らの心にも。

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