咲く花のごとく

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今お風呂から出てきて
のんびり素闘烈恥
(※すとれっち)なんかしながら書いてる。

毎日楽しいことが起きるなぁ。

今日はそうそう
有馬記念だったの。

有馬記念をよう知らんかたに説明すると
毎年最後の競馬開催日に
中山競馬場で開催される
G1レース。
2400メートル芝。
右回り。

ファンによる人気投票で
ある程度出走馬が決まる
お祭り的なレースである。

私はここ10年
ほとんど競馬はしない。
だけど昔は馬の走る姿が好きで
よう見に行ったものだ。
学生のときは東京競馬場で
あるばいとをしていた。

そんなわけで毎年
このレースだけは時間があれば
過去をなつかしんで参加する。

最近の競馬事情はさっぱり分からない。
どれが強いか弱いかも分からない。
そこで今年は前日道新の夕刊を見て、
勘で決めた。
8枠13番ダイワスカーレット。

相手は今回のレースを最後に
晴れて種馬となられる
男・メイショウサムソンに
はなむけの1点。

私はゴールドが好きなので、
ゴールドなんとかの子と、
ホワイトなんとかの子がならんだ
ソフトバンクの料金プランみたいな
7枠から1点。
なんと適当な買い方。

そして8枠に
「M厩舎」の馬が2頭並んでいるのをみて、
友達のMちゃん(30代♂)に
「8枠にM厩舎のうまがならんでる」
とメールしたけど、
枠連8-8は買わなかった。

なぜならば13番のおとなり、
14番の馬は最低人気だったからである。
さすがにねぇ。

煙もくもくおやじ満載のウインズに突入して
さっそく購入。

はい証拠です

結果は言うまでもなかろう。
枠連8-8で
180倍以上の万馬券。
うぅぅ。
今年いろいろ災難で出費のあった
Mちゃん、買ってくれたかな。

しかし勝負にたら・ればは禁物である。
賭け事で負けるのは
厄落としになるとぞ言う。
お祓いを受けたと思えば良いのだ。
はい、厄さんさよなら。
あとは未来に向けて開運を計るのみだ。

そこで気を取り直して
お茶でもして帰ろうと思ったら、
狸小路側の出口に

皆さんもぜひお参りしてみてください。
なんだか楽しいよ。

その後気を取り直して
ビルの一角にあるおしゃれカフェで
友においしいお茶をごちそうしてもらった。

私のおみくじには
“>「四季咲く花の如く、不仕合せ来るとも
又、幸せ来り、常に幸せ絶ゆることなし」

と書いてあった。

実際、何これ~と思うようなことも起きるが、
すぐにもっと良い埋め合わせがやってくることが多い。

人の冷たさにがっくりきたら、
別の人の優しさをかんじたり、
すごく欲しかったときは
手に入らなかったものでも、
忘れかけた頃に
もっと良いことが得られたり。

後から起きることのほうが、
たいてい良く感じる。
実際、どっちがいいかとかは
本当のところ分からないけど、
感じるのだから、良いことにしよう。

うれしいので
このおみくじは
心の秘宝コーナーに入れておこうっと。
馬券は神宮に初詣に行ったときに
こっそりどんと焼きに奉納したら
神様怒りはるかなぁ。あかんかなぁ。

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